ジオラマのビギナーがきれいな写真を

写真

鉄道模型のジオラマを始めたばかりのビギナーであれば、いろいろなことに挑戦してみたくなるはずです。その一つが写真撮影になります。リアルにジオラマを作ることができれば、本物のように写真撮影をすることも十分可能です。この場合には、写真撮影しやすいポイントをあらかじめ作っておくことが重要です。魅力的なのは、直線を走る列車です。直線を走る列車は、本物に間違えるぐらいの景色にすることは十分可能でしょう。

これに対してカーブの場合は、いくつか問題があります。レイアウトでのカーブは通常の列車ではありえないぐらい急カーブになっていることがほとんどです。そのため、リアルさが欠けてしまう可能性が高いでしょう。もちろん大きなレイアウトであれば本物に近いぐらいのカーブを作ることができます。本物に近いカーブであれば、直線よりもより魅力的な絵を撮影することは十分可能になります。

撮影する時のポイントは、上から撮影するより斜め下から撮影するようした方がよいでしょう。そのため、レイアウトを高いところに乗せて撮影するか、そもそも座った時にちょうど目線のところに列車が走るぐらいの高さで作っておくのもよいかもしれません。坐りながら見る時にもリアルな光景を見ることが可能です。

ビギナーがジオラマを作るコツ

コツ

これから鉄道模型を始めようと思っている人や、すでに鉄道模型を始めたけどもジオラマやレイアウトを作ってみたいと思う人は、まずは小さなジオラマから作ってみることが重要になります。一般的に売られている縦が90センチと横が60センチのボードを利用して作ってみることがコツになります。ビギナーの場合、ジオラマを作る場合でもとにかく何でも詰め込もうとしてしまいます。一番見栄えがするのは、景色を統一させることです。特に小さなタイプであれば都会と田舎が混ざっているのは違和感があります。都会なら都会、田舎なら田舎でどちらかにした方がよいでしょう。

簡単に見栄えのする景色を作るには、都会であれば建物をたくさん利用することです。駅などは当然として、車庫にあるような建物や、民家、ビルそしてマンションなどを積極的に使ってみると良いでしょう。都会の景色を作るのであれば、それほど難しくありません。ただし建物にお金がはがれため、田舎よりも金銭面では負担が大きくなります。

一方で、田舎の景色を作る場合には、田んぼを作るとそれなりに見栄えが良くなります。たんぼは、ホームセンターに売っている人工芝を使えば簡単に作ることができるでしょう。